まるで太古からタイムスリップしてきたような、
古典的な柄が大胆なフリーカップ。
他では見かけないほど、力強い作品は、
沖縄の伝統を守りながら、
新しさを追求しているという、息子の康史さんが作ったもの。
太陽のような柄は、
沖縄独特の、イッチンという技術で手描きされています。

存在感があるため、
いつもの食卓にひとつあるだけで、
がらりと印象が変わります。
青と緑があるので、ふたつ揃えて、
乾杯するのもいいかもしれません。
やちむんらしく、
手に取ったときにずしりとする、
安定感があって、倒れにくいのもうれしい。

その名の通り、使い方はフリー。
大きめの湯呑みとして、たっぷりのお茶を飲んだり、
熱々のコーヒーを入れたり。
定番としては、ビールでしょうか。
やちむんで飲むと、
ぽってりとした質感と、なめらかな口当たりで、
ガラスのグラスとは、一味違う気がします。
あたたかみのある柄なので、
焼酎のお湯割もよく似合います。

沖縄の土を使ったフリーカップは、
家の中で使うだけではもったいない。
例えば、ベランダにテーブルを出して、一杯。
晴れた日のピクニックに、
レジャーシートを広げて、外でゆっくりコーヒーなど、
場所もフリーで楽しみたくなります。

※価格はひとつのお値段です。

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工房：高江洲製陶所
サイズ：約φ8＊H8.4cm
素材：陶器
※作品はすべて手づくりため形状や色味が多少異なります。
一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機、直火の使用はお避けください。