まるで太古からタイムスリップしてきたような、
古典的な柄が大胆なお皿。
他では見かけないほど、力強い作品は、
沖縄の伝統を守りながら、
新しさを追求しているという、息子の康史さんが作ったもの。
太陽のような柄は、
沖縄独特の、イッチンという技術で手描きされています。

こちらのうつわは、ちょっと小ぶりなサイズ。
大皿よりも、ふた回りくらい小さい印象で、
大きめの取り皿としても使いやすい、
絶妙なサイズ感です。

やちむんのお皿には、ある特徴があります。
それは、「深さがある」ということ。
こちらの皿も、ちょっとした深さがあります。
それが、とっても使いやすい。
汁物がこぼれないので、どんな料理にもぴったりです

取り皿として使うのはもちろん、
お料理をちょっと盛りつけたいときにも。
オリエンタルな印象が強いので、
何を盛りつけようか、迷う方もいるかもしれませんが、
チャンプルー文化のやちむんのいいところで、
どんな料理でも、しっくりなじむから不思議です。

せっかく力強い柄のお皿なので、
それをいかして、
ちょっと凝ったような、タンドリーチキンや、
ハーブやスパイスがきいたお料理をのせると、
いつもの食卓がぐっと変わって、ワクワクします。

手頃なサイズ感で、軽いので、
おやつを入れてもよいかもしれません。
誰かを招いたときに、
クッキーやチョコレートをのせたり、
お酒を飲むときに、
おつまみのナッツなどをのせたり。
よくある木の菓子器のような、
そんな使いかたをしても楽しそうです。

存在感があるため、
いつもの食卓にひとつあるだけで、
がらりと印象が変わります。


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工房：高江洲製陶所
サイズ：約φ16.5＊H3.5cm
素材：陶器
※作品はすべて手づくりため形状や色味が多少異なります。
一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機、直火の使用はお避けください。