昔ながらの丹波焼を、
洋食器にアレンジしたのがTSシリーズ。
そのTSのうつわの形はそのままに、
８人の作家の個性をプラスしたのが、
TS＋シリーズになります。

洋食器ならではの使いやすい形が、
それぞれの色彩で彩られ、
とても特徴的な作品に仕上げられました。

悟窯の市野哲次さんは、
フリーハンドで線を描いていくのが特徴。
こちらの幾何学模様は、まるで旗のよう。
でも、あまりはしゃいだ感じがないのは、
落ち着いたブラウン、ベージュ、グレーの色合いだから。
ざらりとした、土の食感もシック。
楽しげな中に、
大人のしっとりとした面持ちがあります。

マグカップの取っ手の部分にも、
作家それぞれの個性が出ています。
こちらは、人差し指と中指がぴったり入る、
ちょうどいい大きさ。
しっかり握れて安定感があります。
取っ手の黒も、ほどよいアクセントに。

こちらのマグカップ、
熱々のコーヒー、紅茶、
緑茶、ほうじ茶だって、
何を注いでも、絵になります。
もちろん、冷たいアイスティーだって。
ひょっとして、
フリーカップのように、ワインやビールを入れてもいいかも。

ちょっと楽しい気分にさせてくれる、マグカップです。

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TS＋　悟窯/市野哲次
サイズ：約φ8cm ＊ 高さ約9cm
素材：陶器
※作品はすべて手づくりため形状や色味が多少異なります。一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機などは通常の使い方の範囲では問題なく利用できます。オーブン・直火は不可です。