昔ながらの丹波焼を、
洋食器にアレンジしたのがTSシリーズ。
そのTSのうつわの形はそのままに、
８人の作家の個性をプラスしたのが、
TS＋シリーズになります。

洋食器ならではの使いやすい形が、
それぞれの色彩で彩られ、
とても特徴的な作品に仕上げられました。
作家は変わっても、
オーバルプレートの形が同じなので、収納しやすく、
つい、いろいろな柄を揃えたくなります。

源右衛門窯の市野太郎さんは、
現代風の水玉、ストライプ、市松模様などがお得意。
古くから伝わる丹波焼きに、
新しい風を吹き込む、ユニークな作風です。
市松模様がぐるりと描かれているのに、
派手になりすぎないのは、
柔らかい色合いのグレーと白だから。
存在感があるのに、目立ちすぎない。
暮らしに寄り添ってくれるうつわです。

既製品ではできない、
手作りの温かみのある、なめらかな形のオーバルプレート。
こちらのプレートは、
横が28cmほどありますが、
縦が18 cmとかなり細長いので、
みんなで取り分ける「大皿」はもちろん、
一人分のメインにぴったり。

淡いグレーの色合いなので、
どんな料理にもぴったり合います。
カレーにパスタ、オムライス、
冷やし中華などを一人分。
煮魚、アクアパッツァなど、
魚も丸ごと切らずにのせられます。

フチに立ち上がりがあり、汁気のあるものでもOK。
とろみのある麻婆豆腐や煮物、
かに玉、ホイコーローなどを
みんなで取り分けるのにもぴったり。

気がつくと、なぜかいつも使っている。
そんな、出番の多いお皿になりそうです。

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TS＋　源右衛門窯/市野太郎
横：約28cm ＊ 縦：約18cm
素材：陶器
※作品はすべて手づくりため形状や色味が多少異なります。一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機などは通常の使い方の範囲では問題なく利用できます。オーブン・直火は不可です。