毎日の暮らしで手にする湯呑は
出番の多い器です。

朝の目覚めの一杯のキリリとした煎茶、
3時のオヤツには、
丁寧に淹れた玉露でのんびり。
そしてお休み前に香ばしいほうじ茶で
ゆっくり一日の締めくくり。
いつも使うものだから、
やっぱりお気に入りのものを選びたい。

2000年、大宜味村に登り窯を構えられた
作り手の玉城望さん、若子さんの
ご夫婦が作り出すのは、どっしりとした趣きの、
昔ながらのやちむん。
琉球王朝の時代のやちむんに魅せられたという
ご夫婦の想いが感じられる器です。

深く濃い地色に、美しいコバルトの釉薬で
ダイナミックに描かれた
イッチンの唐草模様。
躍動感と優美さを合わせもち、
存在感も抜群です。

両手で包み込むと、
浮き上がったイッチンの文様が手にしっかりと感じられ、
しみじみと魅入ってしまうほど。
毎日のお茶の時間が、楽しみになってくる。
そんな魅力溢れる器なのです。

※価格はひとつのお値段です。
※画像に写っているお好みの器の番号を選んでご注文ください。

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工房：陶藝玉城

サイズ：
〈デザイン1〉
高さ　約8.5cm
口径　約7.5cm
〈デザイン2〉
高さ 約8.5cm
口径　約7.5cm

素材：陶器

※作品はすべて手づくりのため形状や色味が多少異なります。
ひとつひとつの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機、直火の使用はお避けください。