片手にもおさまるほどの小さなぐい呑。
小さな品なのに、
美しく、どこか凛とした佇まいのぐい呑は、
存在感も抜群で、見飽きない魅力に満ちあふれています

深みがありながらも柔らかな表情。
釉薬が優しく混じり合い、
おおらかで素朴な雰囲気を持ちながら、
それでいてなんとも言えないほどの気品まで感じられる。

このぐい呑は、2000年、大宜味村に登り窯を構えられた
玉城望さん、若子さんのご夫婦によるもの。
手に取ると、琉球王朝の時代のやちむんに魅せられたという
ご夫婦の想いまでもがダイレクトに伝わってきます。

ぐい呑の外側と内側、
ひとつひとつ、色も柄も異なっていて、
手に取った質感は見た目以上に滑らか。
同じものも２つとありません。
やちむん独特の、土台が少し高い「高台（こうだい）」の形も
気品ある姿です。

飲み口も少し広がっている形なので、
日本酒を注ぐと、ふわっと豊かなお米の香りが立ち上がり、
味だけでなく、香りもじっくりとお楽しみいただけます。
「今日は、このぐい呑で飲もう！」
そんな浮き立つ気持ちになりそうですね。

また、こちらのぐい呑に、
ちょっと薬味やお漬物、箸休め、
朝食のトーストに塗るバターやジャムなどを載せて
食卓に出していただくのも、とてもお洒落です。

週末はこのぐい呑で一献！
それとも苺のジャムを盛ってフレンチトースト？

家飲み、家ご飯の時間が
また少し心浮き立ちそうですね。

※価格はひとつのお値段です。
※画像に写っている好みの器の番号を選んでご注文ください。

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工房：陶藝玉城

サイズ：
（デザイン1及び3）
口径　約8cm×高さ4cm
（デザイン2）
口径　約7.5cmx高さ4cm

素材：陶器
※作品はすべて手づくりのため形状や色味が多少異なります。
ひとつひとつの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機、直火のご使用はお避けください。