少しざらりとした、
かつ なんともしっとりと優しい手触り。
素朴でどこか懐かしく、
土や人のあたたかみまで感じるような
五香屋さんのうつわは
多くの人々に愛されています。

赤瓦の屋根の建物が連なり
古き良き時代の沖縄の原風景に出逢える
竹富島。
その風光明媚な島の外周道路から少し入ったところに
アトリエ五香屋さんはあります。

五香屋さんも赤瓦屋根の古民家。
一歩入ると凛とした静けさの中で
陶工水野景敬さんとお弟子の森田美穂さんが
器づくりをしています。
大切な暮らしと人々の中で
大らかなやちむんを作り続け、
それが島の景色となり、
今後もその景色であり続けることが
五香屋さんの夢だそうです。

あまりなじみのない
「汲み出し」という言葉ですが、
汲み出しには
「自分で使うのではなく、
お客様にお出しする」という意味があります。
一般的に普通の湯飲みよりも、
丈が短く、浅めで、
少なめの量のお茶を入れて
お出しするイメージです。
また、小さめなのでお湯呑みとしてはもちろん
副菜を入れたりアイスやヨーグルトを入れたりと
用途は色々。

竹富の風をめいっぱい吸い込んだ
穏やかで心あたたまるうつわ。
おもてなしの気持ちを込めて、
いつもより丁寧に、お茶を淹れる。
日々の生活にそんなほっと和む時間が訪れます。

※価格はひとつのお値段です。
※画像に写っているお好みの柄を選んでご注文ください。
※菊花文の方がやや小さめです。

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工房：アトリエ五香屋
サイズ：（月桃文）約Φ10×H6cm
　　　（菊花文）約Φ9×H5.5cm
素材：陶器
※作品はすべて手づくりのため形状や色味が多少異なります。
一つ一つの個性、風合いとしてお楽しみください。
※電子レンジ、食洗機、直火の使用はお避けください。